起動オプション
CardWirthPyはコマンドラインオプションをつけて起動することができます。
一般的なコマンドラインの書式をご存じであれば、任意の宿やスキンで起動するショートカットを作成するようなことが行えます。
- -h または --help
- 起動オプションの解説を出力して終了します。
- -debug
- デバッグモードで起動します。
- -yado <YADO>
- 起動と同時に<YADO>のパスにある拠点を読み込みます。
- -party <PARTY>
- 起動と同時に<PARTY>のパスにあるパーティを読み込みます。
- -yadoと同時に指定しなかった場合は無視されます。
- -scenario <SCENARIO>
- 起動と同時に<SCENARIO>のパスにあるシナリオを開始します。
- -yado及び-partyと同時に指定しなかった場合は無視されます。
- -skin <SKIN>
- <SKIN>のパスにあるスキンで起動します。
- 起動と同時に拠点が開かれる場合は拠点のスキンが優先されます。
- --force-skin <SKIN>
- <SKIN>のパスにあるスキンで起動します。
- 拠点のスキンや、-skinよりも優先されます。
- --debug-skin
- スキンデバッグモードで起動します。
- 通常起動した場合、デバッガにはスキンに付属する状態変数やイベントツリーが表示されません。これはスキンとシナリオの情報が入りまじってユーザーが混乱することを避けるための仕様です。しかしスキンの開発中に限り、この挙動では不都合が生じます。そのため、スキンに属する情報を表示するモードに切り替えるためにこのオプションが存在しています。